代表の紹介
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代表 岸上 真人
昭和47年2月23日生まれ
大阪府箕面市出身 趣味は映画鑑賞

  • 箕面天使幼稚園卒
  • 東大阪市立孔舎衛小学校卒
  • 奈良市立飛鳥中学校卒
  • 奈良県立上牧高等学校卒
  • 奈良県立農業大学校卒
  • 国際農業者交流協会によりオランダ1年研修終了

花に無関心だった私が、ガーデニングとエクステリアの仕事を選んだ背景

代表の大学時代の写真

大学受験に失敗し、専門学校や短期大学、就職のどれに進むべきか悩んでいた時、東大阪でプラスチックやバネの工場を経営していた祖父から「これからは花の時代がくる」とアドバイスをもらいました。それがきっかけで「よし!花の勉強をしよう」と決断しました
実は、そのころの私は花に全く興味がありませんでしたが、とにかく花について学ぼうと奈良県立農業大学校に入学しました。専攻は花卉部の洋ラン。同級生の多くは県内の農家の子どもたちで、私も洋ラン農家を目指して日々勉強に励みました。(寮を抜け出して朝帰りすることも多々ありましたが笑)

 
代表のオランダ留学時代の写真

2年生のある日、先生からオランダでの1年間の研修の誘いを受け、ダメもとで試験を受けることにしました。(全国から行けるのは8名のみ!)試験の際の作文が協会の先生方に評価され、なんと合格!オランダへ行くことになりました。
ホームステイしながら、オランダのシンビジュームの切花を世界各地へ輸出する会社に研修生として配属されました。そこで農業のさまざまなことを体験し、シンビジュームの生産システムを学びました。帰国後はシンビジュームの生産者になることを決めました。

兵庫県神崎郡神河町との出会い、そして独立

兵庫県神崎郡神河町の写真

帰国後、いろいろ見て回ったものの、ちょうど良い規模の土地が見つからずどうしようかと思っていたところ、農大時代の先生から「兵庫県の大河内町に発電所のPR館ができて、お花の管理と販売の仕事があるからどうや?」という連絡が入り、とりあえず見に行くことになりました。そこは「どこまで行くんですか?」というくらい山・山・川で、かなりの田舎でした。しかし、もともと田舎好きだったので、ぜひお願いしますということになり、関西電力PR館・エルビレッジおおかわちを総合監修し、花の事業部も発足させたばかりのマーケティング会社に入社することになりました。

お庭の管理とお花の販売をメインにスタートし、祖父が言っていたとおり、ガーデニングブームが到来しました。順調に売れていましたが、2000年をピークに年々売り上げは下降するようになりました。2002年頃からは売るだけでなく、お庭の工事やエクステリア工事も始めると、再び運営も軌道に乗り始め、2005年には独立し、有限会社ナチュラルガーデンを立ち上げました。
シンビジュームの生産には携わっていませんが、オランダ研修の経験は、知らないところに行っても溶け込める順応性を育てることになり、「自然体でいながら、周りの空気をほがらかにしてくれる」とお褒めいただけるほど、今の私に大きく影響しています。

エルビレッジ閉館と、新たなナチュラルガーデン

そして、令和5年2月末、関西電力PR館エルビレッジおおかわちが閉館することに。
これまでの施設管理の仕事とガーデニングショップの営業を終了することとなりました。ご来館頂いた方々、29年間本当にありがとうございました。
令和5年4月より、かねてより仕事の多かった姫路市に事務所を移転し、造園、剪定、伐採、エクステリア工事の業務内容で再出発をすることになりました。
これからもナチュラルガーデンをよろしくお願いします。

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